直近でリリースされたもの・話題になったもの等、日本国内のクリエイティブ・キャンペーン事例をAdGang目線で独自にピックアップしてご紹介する「Pick of the week」。

今回は、朝日新聞社/アニマル・ドネーション/映画『犬ヶ島』、アニコム、ライオン/文響社、よろづや観光、Amazon.co.jpの5つの事例をご紹介。

1:新聞社・寄付サイト・映画がコラボし「日本の犬を救おう」(朝日新聞社/アニマル・ドネーション/映画『犬ヶ島』)

日本の犬を救おうProject

朝日新聞社が運営する犬・猫などの情報Webサイト「sippo(シッポ)」は、動物関連団体へのオンライン寄付サイト運営のアニマル・ドネーションと、5月25日(金)より全国公開された映画『犬ヶ島』とのコラボレーション企画として「日本の犬を救おうProject」を開始。

日本は先進国でありながら、一日に153頭という多くの犬猫の殺処分や、動物実験を実施している。また、殺処分対象の犬を保護した際にも費用がかかり、寄付を含めた財源の確保が大きな課題となっている。

映画『犬ヶ島』は、ウェス・アンダーソン監督が手掛けた、近未来の日本における人間と犬の絆を描いた作品。本作では、感染症の人間へのまん延を恐れた行政が、全ての犬を“犬ヶ島”に追放。心のより所だった護衛犬・スポッツと引き離された主人公・アタリが、他の犬たちの協力を得ながら愛犬を探す冒険の旅を繰り広げる。本寄付企画は、この主人公が「大切な友達(犬)」を救うためにたった一人で冒険に出るという勇気ある行動に共感し、実施に至った。

2:さよならまでにペットと一緒にやりたい「夢」を叶えるSNSキャンペーン(アニコム)

#withlist ~さよならまでにキミとやりたい3つのこと~

ペット保険シェアNo.1のアニコム損害保険は、夢を叶えるキャンペーン『#withlist ~さよならまでにキミとやりたい3つのこと~』を開始。本キャンペーンは、アニコムLINE公式アカウントで「愛するペットと一緒にやりたい3つのこと(=withlist)」を作りその画像をInstagramに投稿すると、選ばれた人の夢を同社が叶える、というもの。

ペットは人間の何倍ものスピード(犬は約6倍)で生きており、多くの場合、飼い主よりも先に天国へ旅立ってしまうのが現実だ。そこで同社は、大切なペットと過ごす時間の尊さを再認識してもらうことを企図している。

3:漢字を覚えて下痢にも備えられる「おとなうんこ漢字検定」(ライオン/文響社)

うんこ漢字ドリル×ストッパ おとなうんこ漢字検定

ライオンは、下痢止め薬『ストッパ下痢止めEX』シリーズと「日本一楽しい漢字ドリル『うんこ漢字ドリル』」(文響社)のコラボレーションで、「うんこ漢字ドリル×ストッパ おとなうんこ漢字検定」特設Webサイトを期間限定で開設。スマートフォンで同サイトにアクセスすると、“ストッパオリジナルギュルギュル漢字例文”に挑戦することができる。スマートフォンの画面上に指で漢字の答えを書くと、正解した問題数によって「おとなうんこ漢字レベル」が判定される仕組み。

10代~50代の男女の約50%が月に一回以上下痢に悩んでいるという。そこでライオンは、ゲーム感覚で漢字学習を楽しみながら、下痢・下痢の対処方法・下痢止め薬について理解してもらえる例文を掲載し、本商品に興味を持ってもらうことを目指している。

4:加賀の温泉旅館スタッフが風呂桶で演奏!「桶(オケ)~ストラ」を展開(よろづや観光)

石川県山代温泉にあるよろづや観光が運営する旅館「葉渡莉」は、20周年を記念して「温泉エンターテインメント」「おもてなしは個性だ!」という二つのスローガンを掲げる同旅館ならではの、斬新な感謝とおもてなしを表現した新CMおよびWebムービーを発表。CMはテレビ金沢、石川テレビにて放送。

加賀の温泉地が380余年続く加賀太鼓をルーツにもつことから、同旅館のスタッフが風呂桶のパーカッションで演奏する、オーケストラならぬ「桶(オケ)~ストラ」を展開している。楽曲は、いしかわ観光特使でもあるパーカッショニストASA-CHANGさんが制作。ASA-CHANGさんの指導のもと、スタッフが数週間の練習を重ねて完成した。ASA-CHANGさん自らも「桶~ストラ」の一員として出演。宿泊客として出演するのは、ミスiD2018グランプリで金沢美術工芸大学に籍を置くろるらりさん。また、ゲストとして、最後列で独特の存在感を放つ人物は、同エリアのPRキャラクターでいしかわ観光特使の山代ゆげ太郎さんだ。

5:大学内にAmazonサービスの活用方法を発信するスペース開設(Amazon.co.jp)

Amazon.co.jpは、5月30日(水)、近畿大学のアカデミックシアター内に、学生向け会員プログラム「Prime Student」の特典・サービスを訴求するスペース「Prime Student Room」を日本で初めて開設。同プログラムは、国内の大学・大学院・短期大学・専門学校・高等専門学校の学生を対象に提供する会員プログラムで、学生限定の特典を学割価格で提供している。

Amazonと近畿大学は、2014年9月に教育・研究・学生サービス充実のための連携協定を締結し、以降、Amazonが近畿大学の東大阪キャンパスにて教科書を販売するなどの取り組みを進めてきた。2017年12月には、日本の大学として初めて近畿大学に「Prime Student Brand Ambassadorプログラム」が導入。そこで今回、同大学に開設された「Prime Student Room」では、同大学のBrand Ambassadorがプロモーターとして、Prime Studentの特典・サービスに加え、Amazonデバイスの楽しみ方を学生に説明し、Prime StudentやAmazonの活用方法を発信していく。


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