Case: The Sleepiest Print Ad Ever Made

一般的に、人間の理想の睡眠時間は8時間程度だといわれています(諸説あり)が、UAEで眠りに関する調査を行ったところ、人々の9割が8時間睡眠を満たしておらず、さらにその1/3は6時間も寝ていないといいます。

十分な睡眠をとれない状態が慢性的に続くと、仕事に支障をきたしたり、体調を崩してしまうことも。そこで同国のIKEAは人々に質の良い睡眠を提供するためのプリント広告を制作し、ライフスタイルマガジンに出稿しました。

一見特に変わったところのない広告ですが、実は音と匂いが出る仕掛けが仕込まれています。

雑誌から切り離して組み立てると、ホワイトノイズ(テレビの砂嵐のような音。集中力を高めたり、睡眠を向上させる効果がある)が背面のスピーカーから流れ、さらに血圧を下げ、リラックス効果のあるラベンダーの香りが漂います。

これをベッドの近くに置いて寝れば、質の良い睡眠が得られるというわけです。

IKEAのベッドとマットレスと使えば、この装置を使った時のようにぐっすりと眠ることができ、目覚めの良い一をスタートできますよ!と訴求した、体験型プリント広告でした。