Case: Bed Campaign

世界中で注目を集める、サッカー リーガ・エスパニョーラでの「クラシコ」と呼ばれる、レアル・マドリード vs バルセロナの一戦。昨年12月には、アジア圏で夜になる(視聴しやすい)時間帯に合わせて現地時間13時にキックオフされる試合がありました。

しかしこの時間は、アメリカ東海岸で午前7時・西海岸では午前4時と早朝になってしまい、アメリカの視聴者にとってはリアルタイムで観るには少々厳しい時間帯となってしまうことになりました。

米スポーツチャンネル beIN SPORTS USAは、視聴者が“前日に早寝をして当日早起きして”生中継を観られるようにするために、それがかなうための“後押しするコンテンツ”を用意しました。

例えば、寝る前に親が読み聞かせてくれるような“ベッドタイム・ストーリー”を自局のキャスターが感情豊かに読んでくれるコンテンツ。

他にも瞑想風のコンテンツや、羊を数えるコンテンツなどを自局のSNSアカウントで公開しました。

また、テレビでも、翌朝の中継を控えてスタジオで“早寝している実況や解説者達の様子”を放送。

さらに、パジャマなどを梱包したベッドキットや、目覚めの一杯として最適なコーヒーを、視聴エリアにいる両クラブのサポーターに送付するというサプライズも実施しました。

結果、SNSでのエンゲージメントはこれら施策の実施前と比べると240%に。100万人以上の視聴者がクラシコを観戦することができたといいます。

欧州サッカーを中心にプログラムを展開するbeIN SPORTS USA。サッカーが好きでチャンネルを契約している人が多いと見込まれるだけに、「なんとか早起きしてでも、リアルタイムでクラシコを観たい」という視聴者のインサイトに寄り添ったユニークな施策でした。