Case: Saucony X Dunkin ‘Kinvara 9

ファーストフードチェーン・ダンキンドーナツが2006年に発表したキャッチコピー「America runs on Dunkin’(アメリカはダンキンで動いている)」。ボストンを中心に全米各都市に数多くの店舗があるブランドならではの表現ですが、2018年のボストンマラソンまで一ヶ月を切った今、マラソンランナーを“動かす”ユニークなプロダクトを発表しました。

それは、ダンキンドーナツと同様にボストンに拠点を置くランニングシューズ専門ブランド・サッカニーとのコラボレーションで生み出したラン二ングシューズ「The Saucony X Dunkin’ Kinvara 9」。

シューズには両企業を象徴する都市名「BOSTON」のロゴを表記。

さらにヒール部分には、「America runs on Dunkin’」のキャッチコピーが記されています。

本ラニングシューズは2,000足のみの限定品で、サッカニーのECサイトで注文が可能です。

もともとあったキャッチコピーの「Run」の意味合いを転化させ、かつ一大マラソン大会を控え“ボストンつながり”で実現したこのプロダクト。ファッション誌Webから地元テレビ局まで様々なメディアで取り上げられ注目を集めています。

また、ボストン拠点の企業という共通点はあっても「ファーストフード」と「ランニング」には繋がりが薄いように思われますが、エクササイズトラッキングアプリ・Stravaで“ランナーたちが最も言及する食べ物・飲み物”の1位はコーヒーだったという結果も分かり、潜在的に相性が良いコラボレーションであることも見込んで実行されたようです。

(via Saucony)