Case: Netflix sent a show about space into space

全世界の会員数が1億人を突破し、190ヶ国以上でオンラインDVDレンタル及び定額制映像ストリーミングサービスを提供するNetflixが、iPhoneを宇宙へと打ち上げるという試みを行いました。

これは社内で実施された、ハッカソン(ソフトウェア関連プロジェクトのイベント)に参加したふたりの社員が企画したもので、ネットフリックスのコンテンツをダウンロードしたiPhoneを宇宙へと飛ばし、そこで再生しようという豪快なアイディア。

(via Netflix)

飛行には、大気の状態を観測するための無人気球を使います。ここにGPS・気温・気圧などを測定する機器を搭載したバッグに入れたiPhoneを乗せて、地上約35kmの成層圏へと打ち上げるのです。

青く光る美しい地球と、吸い込まれるような漆黒の宇宙の両方が見られる場所で、ドラマを流すという試みは見事成功。その一部始終は、気球に取り付けた小型カメラで撮影されました。

ネットフリックスがこのイベントを実施したのは、普段の業務から少し離れ、柔軟な発想で何か新しいことにチャレンジしてほしいという狙いがあったからだそう。

ちなみに、成層圏で再生されたのは、人気SFドラマ『スター・トレック』。まさに宇宙で観るのにぴったりなチョイスですね。