Case: Winter Light Therapy

北欧スウェーデンの全人口の約半数にもあたる人々は、冬季にビタミンD不足になるといいます。

それは日照不足が原因の一つと考えられているそうですが、現地ドラッグストア・Apotek Hjärtatは、この課題に対してユニークな“処方箋”を提示しました。プロジェクト名は「Winter Light Therapy」。

ストックホルム中心部にあるストアのウィンドウ照明を、“自然光と同様”の色・温度・明るさをシミュレートできる蛍光灯へと変えたのです。このウィンドウの前に立つことで、市民は自然光と同様に、ビタミンの生成を促す光を浴びている状態になれるというコンセプトです。

小売店が「ものを売る」だけではなく、デザインの力で生活における課題を解決することもできるという側面を模索したという本取り組み。このウィンドウは冬季期間限定で設置されたといいます。