Case: Every Pin Tells a Tale

退役軍人を支えるイギリスのNPO・ロイヤル・ブリティッシュ・リージョンは、昨年、第一次世界大戦における「パッシェンデールの戦い(1917年)」での勝利と大きな犠牲を語り継ぐために、100周年を記念してピンバッジを制作しました。

(Image by Poppy Shop)

本ピンバッジは、戦場跡から採取されたイギリスの砲弾などで作られたことから話題を呼びましたが、今年新たに、若年層とのつながりを深める目的でARアプリ「Blippar」を活用した新たなユーザー体験を生み出しました。

ユーザーが「Blippar」アプリをダウンロードした上で、ピンバッジをスマートフォンでスキャンすると…兵士、パイロット、看護師など、様々な立場からのパッシェンデールの戦いに関するストーリーが現われる仕掛けが施されているというコンセプトです。

現代のテクノロジーを活用することによって、若者たちが、100年前の戦時中の人々についてより身近に触れられ、彼らの生きた時代に思いを馳せるきっかけとなるユニークな取組みでした。