Case: Hut Date

ブラジルのピザハットが、バレンタインデーに合わせて打ち出したデジタルプロモーションをご紹介。その名も「Hut Date」。

恋人と過ごす予定のない人たちに、ピザとの愛を育んでもらおうと、同社のFacebookアカウントにチャットボットと会話できるメッセンジャーを立ち上げました。

意中の相手を口説くように話しかけ、見事ボットの“心”をつかむことができた人には、好きなピザを1枚無料でもらえる仕掛けとなっています。

例えば…

「あなたのチーズが弾けるところが見たいわ。」
と書き込んだ女性には、
「僕らの子供たちが家の周りを走り回っているところが想像できるよ。」
とアツい返信が。

一方…

「具はすごく好きなんだけど、生地はまぁまぁだな。」
と発言した男性に対しては、
「私たちの愛は本物だと思っていたのに、ただの欲望だったのね。出直してきて!」
とつれない態度で返します。

このキャンペーンはSNSやオンラインニュースを通じて3,000万人にリーチし、3万人が実際にボットとチャットをしたとのこと。甘い言葉でボットを口説き、見事ピザをゲットした人は5,000人にのぼったとのことです。

1年に一度のロマンチックな日を“ピザへの愛で満たそう”という、バカバカしいながらも目の付け所がユニークな施策でした。