Case: Puffer Week

アメリカ コロラド州で、車の盗難予防を啓蒙する機関・Coloratans Against Auto Theft(CAAT)が、Facebookページで公開した啓発PR動画をご紹介。



ご覧の通り偽のアプリ「Thiever」で、ある泥棒が“どの車を盗もうか選んでいる”様子を映像にしています。

CAATは、盗難防止に関する注意情報をただ投稿するのではなく、若者を中心に大勢の人々が見慣れたマッチングアプリ「Tinder」風のインターフェースで紹介することで、目に留めてもらおうという狙いです。“あなたがパートナーを瞬時に選択するように、車泥棒も盗む車を瞬時に選択しているのです”、“ターゲットの車にならないよう気を付けないといけませんよ”というメッセージを発信しています。

PR動画の遷移先は「盗難防止のための注意事項」を記載したページ。

この「Thiever」アプリをコンセプトにした本キャンペーンの投稿はバリエーションに富んでおり、以下の地図風の画面は「盗まれることの多い都市」を示していたり…



加えて「盗まれることの多い車種」などのファクトを一覧で見られるページに誘導しています。

本取り組みは、50件近くのメディアで報道されるとともに、Facebookの投稿は通常比で30倍ものエンゲージメントを記録しました。

生活者に見慣れたデザイン(インターフェース)を通じて、“車泥棒の被害を自分事”として捉えさせるデジタルプロモーションでした。