Case: Web of Fries

これまでフライドポテトをメニュー化してこなかった米ファーストフードチェーン・タコベルが、ついにフライドポテト「ナチョフライ」を発売するにあたり、映画の予告編調のWebCMを公開しました。

よくある映画の予告編ばりに、プロダクションのロゴが表示されてからスタートする今回のCM映像は…

主人公の男性が「タコベルがフライドボテトを発売していないこと」について娘に聞かれて思わずネット検索してしまうシーンから始まります。

続いてオフィスでは、彼宛に謎のUSBが封筒に入って届きます。PCで視聴すると美味しそうな“ナチョフライの映像”が映し出されるなど 徐々にナチョフライに“心を奪われていく”主人公の様子がテンポよく描かれていきます。

主人公の彼は、ミステリアスな男性からナチョフライの魅力を熱い言葉で語りかけられてその虜になってしまいます。

さらには、フライドポテトにケチャップを使う人のことを「バーガー・ピープル」と称して見下してしまうほどに。(ナチョフライはハンバーガーについてくるフライドポテトのようにケチャップを使っては食しません)

また奥さんからは、「あなたは(主人公は)ナチョフライにとらわれている!」と言われて家から締め出しを食らうほどナチョフライに心酔する様子が描かれていきます。

ラストは、映画の予告編ばりに脈絡が不明ながら、主人公がピエロのお面をつけたドライバーとのカーチェイスの末、水の中に車ごと突っ込むシーンのあと、“ナチョフライの発売日”が大きく映し出されて映像はフィナーレを迎えます。

期待感をあおるフォーマットとして定着している“映画の予告編”をパロディーしたタコベルのユニークなCMでした。