Case: #REVERSIBLESTORY

仏ランジェリーブランド・Garanceの下着は、乳がん後の女性を対象にして、胸のシルエットを保つための“プロテーゼ用のポケット”が備えられています。

今回、本ランジェリーを新たにMONOPRIXという大手スーパーマーケットで展開するにあたり、そのプロモーションを目的として、女性映画監督ヴァレリー・ドンゼッリ氏を起用したInstagramストーリーをMONOPRIXのアカウントで公開しました。

その名も「#リバーシブル・ストーリー」。

今回公開されたストーリーでは、はじめ“乳がん後の状況を嘆いている”一人の女性を描写します。彼女はこんなメッセージをストーリーで語ります。

これは乳がんについてお伝えしなければいけないことです。

(乳房の)切除後は、普通の女性ではなくなります。

セクシーさを感じさせ、自信を取り戻すことは可能だとは信じがたいことだ。

それは本当のことです。乳房がなければ性的な魅力を醸し出せなくなります。

だから私たちは以前のように生活でき、キュートなブラをつけておめかしするような、昔と同じ振舞いができると思うのはやめましょう。

乳がんは女性らしさを失わせるものだと気付きました。

それが変わることもあきらめたほうがいい。

彼女がメッセージを語り終わった後「MONOPRIXとGaranceは、女性が先ほどと“異なる言葉”を聞くことができるようになることを願っています」という字幕があらわれます。

その字幕の後、タップすると先ほどの言葉を逆から再生できるようになっています。すると、女性の言葉はこのように変わるのです。

乳がんは女性らしさを失わせるなんて考えは捨て去りましょう。

以前のように生活でき、キュートなブラをつけておめかしするような、昔と同じ振舞いができると気づく時です。

乳房がなければ性的な魅力を醸し出せなくなると思うのはやめましょう。

これは本当のことです。セクシーさを感じさせ、自信を取り戻すことは可能です。

(乳房の)切除後は、普通の女性ではなくなると思うのはやめましょう。

これは乳がんについてお伝えしなければいけないことです。

女性の言葉の中に出てくる「that’s true」「we’d rather believing that」「it’s time to realize that」などの言葉が、逆から再生していくことで、まったく逆の意味に変わっていくのです。

ネガティブなメッセージが、女性の自身を取り戻すポジティブで肯定的な内容に変わる様を動画でぜひご覧ください。