Case: Make Me

イギリスの公共放送局であるBBC。日本のNHKと同様、各世帯から受信料を徴収するシステムをとっており、教育やニュース、福祉関連の番組が充実しています。

その一方、若者にとっては「つまらない」「お堅い」といったイメージがあるそうで、少し敬遠されてしまっているのも事実。そこでBBCは10代後半から20代前半の世代をターゲットに、彼らの好む番組も多く取り扱っていることをアピールするためのデジタル施策を打ち出しました。


BBC MAKE ME from Arvid Harnqvist on Vimeo.

『BBC Make Me』と名付けたキャンペーンは、ユーザーのFacebookフィードで、視聴者の今の気分に合うライブ番組をおススメする機能。『笑える』『感動』『リラックス』などのテーマを選ぶと、数百ものラジオやビデオクリップの中から相応しい番組をチョイスしてくれるのです。

用意されたコンテンツは、夜のお出かけ前に気分をアゲるのにぴったりなノリノリの音楽番組や、お笑い、アクションドラマなど、若者に楽しんでもらえるラインナップとなっています。

この『BBC Make Me』を実際に利用したユーザーのうち、実に7割以上が『BBCは自分に合うプログラムがある』と感じたそう。面白いコンテンツを作るだけでなく、今までリーチしきれていなかった若い世代の視聴者に効果的にアプローチすることに成功したデジタルキャンペーンでした。