Case: Growing Up

Galaxyブランドのスマートフォン端末を展開するサムスンが、競合である“iPhoneの10年の歴史を振り返る”という、挑戦的なCMをリリースしました。

まずは2007年。初代iPhoneを購入。

2010年はiPhone 3GS。
写真を撮るも、ストレージ不足で保存できないシーンが描かれます。

2013年、女性と連絡先を交換するときに、Galaxy Noteを持つ女性はペン入力するも、iPhone 5sではそれができません。

2015年はiPhone 6s購入のために大行列に並ぶ様子。

2016年は2013年に連絡先を交換したと思われる彼女とじゃれあって湖に落ちてしまうシーン。防水機能が謳われたiPhone 7ですが、このCMでは「Galaxyと比べるとそこまでではない」と暗に示唆するシーンが描かれます。

さらにイヤホンジャックが廃止されたiPhone7。彼女と一緒に2本のイヤホンで音楽を聞くにもアダプタが必要に。その側で彼女のGalaxyがワイヤレス充電ができることをうらやましく眺めている様子が描かれます。

そんな主人公はついに今年Galaxyに買い替え。iPhone X購入に並ぶアップルストアの客を横目に颯爽と通り過ぎていきます。

CMの最後には「upgrade to Galaxy」と、iPhoneユーザーがGalaxyに機種変更することを「アップグレード」と訴求しています。

YouTubeでの公開から10日で1,700万回再生を突破した本CM。10年という歳月を振り返る、センセーショナルで挑戦的な比較広告でした。