Case: Reach Out and Gift

LVMHモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン傘下の化粧品専門店・Sephoraが自社の従業員を宣伝ビジュアルに起用するという施策を発表しました。

(Image by Sephora)

近年、店舗イメージの変更やタグラインの「The Beauty Authority=美容の権威」から「Let’s Beauty Together=共に美しくなろう」への変更など、ブランドイメージの変化を図ってきたSephora。さらに北米エリアで、プロフェッショナル・モデルではなく店舗従業員をモデルに起用するという策を発表しました。

このキャンペーンのテーマは「Reach Out(手を差し伸べる)and Gift」。より身近な存在である従業員をモデルとして起用することで、さらに顧客に寄り添い、店舗への親近感を持ってもらうことが狙いと思われます。1,000人以上の従業員が「キャストメンバー」と呼ばれ、審査のために「美が何を意味するか」というテーマについてのビデオを提出。10人の従業員が選ばれ、ニューヨークで人気写真家夫婦・Inez and Vinoodhの手による撮影に臨んだといいます。このビジュアルは今後店舗やSNSでの宣伝に使用。撮影の場では「あなたたちはキャストエージェンシーを開くべきだ」という冗談も飛び出すほど、良い仕上がりになったとか。

23歳でサンフランシスコの店舗でカラーコーディネートとして活躍するキャスト、25歳でメドフォード (オレゴン州)の店舗でプロダクトコンサルタントとして活躍するキャスト、28歳でビバリーヒルズの店舗でシニアスキンケアアドバイザーとして活躍するキャスト、24歳でカンザスシティの店舗でシニアアーティストとして活躍するキャストが、一部のキャストとして公開されています。

今後、実際にこのキャストたちが活躍するビジュアルやムービーなどの公開が期待されます。

(via Sephora)