直近でリリースされたもの・話題になったもの等、日本国内のクリエイティブ・キャンペーン事例をAdGang目線で独自にピックアップしてご紹介する「Pick of the week」。

今回は、徳川家康と服部半蔵忍者隊、アニヴェルセル、アイシン精機、ミキハウス、スピーク/東京ピストルの5つの事例をご紹介。

1:これがフルタイムで働く日本のNINJA(徳川家康と服部半蔵忍者隊)

徳川家康と服部半蔵忍者隊

愛知県の観光PR大使である「徳川家康と服部半蔵忍者隊」。服部半蔵忍者隊とは、徳川家康の天下取りを陰で支えた服部半蔵を含む7人の忍者集団。愛知県にゆかりがあることから、「武将のふるさと愛知」などと県の魅力を国内外に向けて発信している。「日本のアイチがオフィシャルに募集しているNINJA」の広告が世界中から注目を浴び、今や忍べてなさすぎな忍者となっている。

本ムービーは、「愛知のNINJA=かっこいい」「日本の愛知に本物のNINJAがいる」をテーマに撮影され、忍者隊の本拠地、名古屋城を中心に、ハイスピードカメラ、アクションカムなど現世の最新技術を用いることで、二次元から飛び出してきたかのような数々の超人的な技が見られる映像となっている。

また、東海エリアの玄関口である中部国際空港セントレアをまるっと忍者屋敷にしてしまう「NINJA空港プロジェクト」も開始。今後、本空港内では、6月5日(日)以降の土日祝日に、忍者隊との写真撮影などのおもてなし、忍者衣装の試着や手裏剣体験、殺陣・忍法ありの演武パフォーマンス等を行っていく。

2:家族で贈る新しいプロポーズの形(アニヴェルセル)

ゲストハウスウエディングを展開しているアニヴェルセルは、国境を越えたカップルの実話を描いた、家族で贈る新しいプロポーズの形『ファミリープロポーズ』動画を公開。本動画は、同社専属の「プロポーズプランナー」が、日本と台湾で遠距離恋愛中の彼の「台湾を離れて日本へ来る彼女を、家族として迎えてあげたい」という想いを形にした、サプライズ企画。彼女の家族がいる台湾と生中継をつなぎ、家族が見守る中行われた、これまでにないサプライズプロポーズとなっている。

3:撃荷重35トン!長野県・圓浄寺の鐘つきに挑む素材の耐久性実証ムービー(アイシン精機)

アイシン精機は、ベッド・マットレスのブランド「ASLEEP(アスリープ)」に使用している樹脂製のクッション材、”30年耐久素材“「ファインレボ」の耐久性を実証するため、長野県上伊那郡宮田村「圓浄寺(えんじょうじ)」の釣り鐘に「ファインレボ」を貼りつけ、撞木で打ち付けるテレビCMとWEBムービーを6月3日(金)より公開。テレビCMは6月4日(土)から放映開始した。

「ASLEEP」の樹脂製のクッション素材「ファインレボ」は、アイシンの独自開発によりスプリングやウレタンなど他のベッド素材と比較しても「ヘタリ」に強く、30年変わらない耐久性を誇る。そこで、釣り鐘に貼りつけた「ファインレボ」を撞木が打ち付ける力は、最大瞬間衝撃荷重が35トンにもなるが、「ファインレボ」はすぐに元の形状に復元し、「30年耐久」を実証する映像となっている。

4:39名の赤ちゃんが奏でる絶妙なハーモニー(ミキハウス)

ミキハウスブランドのベビー&子ども服およびベビー用品の企画・販売を手掛ける三起商行は、誕生の喜び、生命の力強さをテーマとした新CM「歓喜の歌」篇を、6月3日(金)に公開。「笑って、泣いて、ミルクを飲んで、寝て。」まだひとりでは何もできないけれど、そうやって成長していく赤ちゃん。しかし、そこに存在してくれていることがただただ素晴らしい赤ちゃん。

本CMは、そんな彼らが発するのは、言葉にならないただの「声」が、壮大な「ベートーベン交響曲第九番 歓喜の歌」を奏でることで、「キミたちは存在しているだけで素晴らしいんだよ」ということを表現している。それはまた、両親と同じように、赤ちゃんを見守り育てている人たちと同じ想いで、「赤ちゃんのために、できることを全部」やります、というわたしたちの約束を表すCMになっている。なお、制作を担当したのは、世界三大広告賞の一つであるワンショーでの受賞歴もある映像作家井上良氏、またクリエイティブディレクター藤原秀平氏、プランナー皇甫相太氏の電通関西所属の両氏。

5:高架下に3年間限定「下北沢ケージ」(スピーク/東京ピストル)

不動産サイト「東京R不動産」や不動産再生のプロデュースなどを手掛けるスピークと、編集を軸としたクリエイティブ制作・メディア運営・プロデュースを手がける東京ピストルがタッグを組み、京王井の頭線「下北沢」駅徒歩3分の高架下スペースに、飲食店とイベントスペースを8月同時にオープンする。

本取り組みは、井の頭線高架橋化工事の一部完了に伴い利用可能となった高架下空間を3年間の期間限定で有効活用する事業の一環であり、独特の個性的な文化を積み重ねてきた下北沢の街に新たな表現拠点をつくり出し、同時に街のこれからのオープンスペースのあり方を問う実験的なプロジェクトになる。

飲食店舗は、アジアの屋台酒場からインスピレーションを得たカジュアルな食堂・酒場となり、屋外に設置される「下北沢ケージ」は、金網フェンスに囲まれた面積約200平米のスペースとなる。日常は開かれた公園空間として開放され、夕方から夜にかけてはしばしばナイトマーケット空間となる。同時に、企業PR、食やセカンドハンドのマーケット、アート等のイベント利用時の貸し出しを行ったり、地元の人々にも日常的に利用される場所にしていく。

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