直近でリリースされたもの・話題になったもの等、日本国内のクリエイティブ・キャンペーン事例をAdGang目線で独自にピックアップしてご紹介する「Pick of the week」。

今回は、神奈川県、シードルインタラクションデザイン、講談社、ベビーフット、徳島県の5つの事例をご紹介。

1:「さがみロボット産業特区」が描く2028年の未来アニメ(神奈川県)

ROBOT TOWN SAGAMI

神奈川県は、ロボットと共生する社会の実現に向けて、手塚プロダクション製作によるスペシャルアニメ「ROBOT TOWN SAGAMI 2028」を制作。またアニメの公開に合わせて、未来を担うこどもたちに「ロボットと共生する社会」について考えてもらうため、県内の伊勢原市立比々多小学校で上映会を開催した。同アニメは、衝撃的なイントロから始まり、自動運転自動車や宅配ドローン、遠隔診療システム等の最先端ロボットが人々と共生する未来が、ストーリー仕立てで描かれている。アニメ内にはキーマンとして鉄腕アトムが登場するシーンも。

日本が誇る先端技術が多くある「さがみロボット産業特区」では、急速に進む高齢化や、いつ起きるか分からない自然災害から県民の「いのち」を守るため、生活支援ロボットの実用化・普及を進めている。

2:商品が生きているようにしゃべるロボット型ディスプレイ(シードルインタラクションデザイン)

ものとーく

シードルインタラクションデザインは、商品が生きているようにしゃべって見せられるロボット型ディスプレイ「ものとーく」を開発。4月21日(木)より開業した「体感する展望台」SKY CIRCUS サンシャイン60 展望台に採用されている。「ものとーく」は、生活や店舗に溶け込むディスプレイデザインと、人間らしさを表現可能にするロボット。商品をディスプレイに載せるだけで、まるで商品がしゃべっているかのように動き、商品を商品自体でPRすることが出来る。液晶ディスプレイと違い商品自体を利用するため、広告CM 感を消しつつも人の目を引きやすく、説得力の高いプロモーションや店舗演出を実現できるのが特徴。

3:本屋には売っていない「旅するコミック」(講談社)

旅するコミック

講談社「別冊少年マガジン」は『ふらいんぐうぃっち』のTVアニメ化および『進撃の巨人』5,000万部突破と最新19巻の発売を記念して、前代未聞の回し読みリレー企画「旅するコミック」を4月7日(木)より6月20日(月)の期間限定で実施。「旅するコミック」は通常の本屋に売っているコミックとは違い、「誰かから受け取る」事でしか読めない、特別なコミック。ともだちに、同僚に、家族に、人から人へ次々に手渡されていく事を前提とし、作品の「魅力」を伝えるための旅が、日本各地に広がり、途切れることなく続いていく事を目的とする。

同社は、この2作品の魅力を、さらに多くの人々に伝えるために、誰もが手にとって読むことができる特製コミック(『進撃の巨人』にはこれまで未公開のネームを収録、『ふらいんぐうぃっち』には津軽弁バージョンを収録した特別バージョン)を、各100冊ずつ用意している。

4:外国人の間違ったイメージ「はだしの国」を描いたフットケア商品のTVCM(ベビーフット)

はだしの国

リベルタは、削らない足の角質ケア「ベビーフット」の新TVCM『はだしの国』篇を4月25日(月)から関東・関西・東海・福岡地区で放映。また、4月21日(木)より、『はだしの国 日本』特設サイトをオープンし、Web動画でロングバージョンの公開を開始する。本CMでは、昔から裸足になじみ深い日本を外国人が勘違いしたかのように大げさにデフォルメし、裸足で日常を過ごしつつ、美しい素足を美徳と考える日本人をコミカルに描いている。

5:「戦う公務員」徳島県職員採用プロモーションムービー(徳島県)

徳島県は、県の共通コンセプト「vs東京」を具現化できる優秀な人材の確保を目指して、徳島県職員採用プロモーションムービー「戦う公務員」を公開。本動画では、「公務員=ダサい」というパブリックイメージを根底から覆し、「徳島県庁で働く」ということは、可能性と価値を秘めていることを発信している。「消費社会でモノを売る」ではない、「地域を作り感謝される」という価値を大切にしたいという、各職種の若手県職員のインタビューを通じて、徳島県職員を“自分ゴト化”して欲しいという受験者への想いが込められている。

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