Case: Donation Icons

不正と貧困を根絶するための国際慈善団体・Oxfam(オックスファム)が、斬新な募金プログラムを考案しました。

世界各国で人々は1日に平均して7時間もパソコンに向かっているという調査に基づき、同団体が着目したのが、デスクトップ上に表示されている各種“アイコン”。

このアイコンを小さな広告媒体として活用し、企業から得られる広告料全額をオックスファムが携わる様々な人道支援活動のための資金にしよう、というアイディアです。

取り組みに参加するには、Oxfamがリリースするアプリをダウンロードするだけと、とても簡単。アイコンにはユーザーの住んでいる国や地域などを識別したうえで、ターゲットを絞った広告が表示されます。(もちろんアイコンとしての機能は、何ら変わりありません)

ユーザーはこのアプリを利用することによって、自分がどれだけ寄付に貢献できているか、そしてそのお金の使途を知ることができるのだそう。

オックスファムの試算によると、世界中で40億人がこのプログラムに参加した場合、1日2ドル以下で生活する最貧困層と呼ばれる人たちの数がわずか15年間で半減し、2030年までにゼロになるといいます。

アプリは現在β版のユーザー登録を受け付け中。正式にリリースされ、本格的に始動すれば、誰でも手軽に行える募金活動として注目を集めるかもしれませんね。

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Oxfam Donations Icons from RKCR/Y&R on Vimeo.