Case: 50 years

日本でもお馴染み、カリフォルニア発の人気シューズブランド・Vansが、今年で創業50周年を迎えたことを記念したテレビCMを公開しました。

タイトルは「The Story of Vans」。会社設立から今までのブランドの歩みを駆け足で振り返った、アニメーション仕立てのスタイリッシュな作品です。

こちらが創業者のポール・ヴァン・ドーレン氏。

70年代、Vansはその頑丈なアッパーとグリップ力の高いアウトソールにより、サーファーたちから絶大な人気を誇ります。

すると今度はスケートボードユーザー達からも注目を集め、やがてスケートシューズの代名詞として認知されるようになりました。

最初は白いシンプルな形でしたが、顧客の要望に応えるうち、次第にバリエーションが豊富に。

ブランドを象徴する「off the wall」というロゴも誕生。70年代末にはカリフォルニア州に70もの店舗を構えるまでに成長し、さらにハリウッドスターが映画の中でVansのスリッポンを履いたことも手伝って、海外にも進出するなど目覚ましい成長を遂げたのです。

その後スケートボード、BMX、サーフィンやスノーボードまで多岐にわたるスポーツイベントを開催。

またスケートパークとライブ会場を融合させた複合施設・House of VansをNYのブルックリンやロンドンにオープンし、現在はファッションのみならず音楽やアートの分野でもトレンドを発信し続けています。

映像では触れられていませんが、1984年、Vansは事業の過度な拡大により一度経営破たんしています。しかしコストの徹底的な削減によって3年後には全ての負債を返済し、見事なカムバックを果たしました。

苦難の時期を乗り越えて50周年を迎えたVans。今年は様々なアニバーサリーモデルをリリースする予定だそうですので、要チェックですね!