Case: Mountain Dew Playable Pre-rolls

レモンライム風味の弱炭酸飲料のMountain Dew(マウンテンデュー)が、フィリピンで、“ゲームができる”プレロール広告を出稿し、広告閲覧率を12倍アップすることに成功しました。

YouTube動画閲覧時に現れるプレロール広告。即座にスキップされてしまいがちですが、こちらがマウンテンデューが公開した“ゲームができる”プレロール広告。

“スーパーマリオ”を彷彿とさせる横スクロールのゲーム画面に現れたのは、マウンテンデューを手にしているプレイヤー。“スキップ”ボタンを押すと、広告がスキップするのではなく、プレイヤーが文字通りスキップして、ゲームが始まります。

画面下部に表示されたボタン(YouTubeのアノテーション機能を利用)はプレイヤーの動きと連動していて、“ジャンプ”、“発砲”、“爆発”、“瞬間移動”ボタンをクリックすることでプレイヤーを自在に操作することができます。

また、ゲームの舞台はフィリピンの首都マニラ最古の地であるイントラムロスになっているなどフィリピンゆかりの土地になっており、ゲームに登場する“敵”もフィリピン民話に登場する怪物のTikbalang(ティクバラン)であったりと、フィリピン文化を色濃く反映したものになっています。

この“ゲームができる”プレロール広告は、大勢のゲームラバーの興味を惹きつけることに成功し、結果、プレロール広告の閲覧率(≒プレイ率)は、通常のプレロール広告に比べて12倍を達成した他、飲料業界の平均エンゲージメント率が2%であるのに比べて、10%を成し遂げることができたといいます。

スキップボタンを押すことを忘れて、思わずゲームしながら最後まで見入って(遊びきって)しまうプレロール広告をぜひ一度ご覧ください。