Case: Niqāb

世界的な人権保護団体のアムネスティ・インターナショナルが、コロンビアで実施したプリント広告をご紹介。

その目を惹くクリエイティブがこちらです。全3種類。

保守的なイスラム社会の女性が着用するニカーブが透明になっているというクリエイティブ。いずれも、それを身に着けた女性の口紅が、まるで暴力にでもあったかのように、横に滲んでいます。

コピーは、“For transparency in Islam”(イスラム[社会]に透明性を)。

今なお保守的なイスラム社会の女性たちは、男性(父親、兄弟、そして夫)に良く言うと“保護”され、悪く言うと“所有”されており、一説には数多くの家庭内暴力が表沙汰にならないだけで、日夜女性たちを苦しめているといわれています。

保守的なイスラム社会の女性の象徴となっているニカーブを“透明にする”というアイディアにより、このようなイスラム社会の暗部を、(ニカーブのように)覆い隠すのではなく、(透明にして)“明らかにしていく”ことで、イスラム社会の女性の地位向上を進めていくことにご協力ください…とコミュニケートしているようです。

(via adeevee)