Case: Make the most of your meals

好奇心旺盛な子供による「なんで?」・「どうして?」と永遠に投げかけられる質問攻撃を受けたことがある大人は大勢いるのではないでしょうか。

今回は、「最高の食事を提供するために、最大限の努力をしている」と豪語するタイのBBQレストランによる、子供の質問に奮闘する大人を描いたコミカルなテレビCMをご紹介します。

おいしい食事を提供するために、最良の肉を選別し、最良の野菜を選別し、何より最高のソースを開発したというBar-B-Q Plazaレストラン。

そしてその謳い文句は「最高の食事を提供するために、“あらゆるもの”を最大限に活かしました」というもの。

レストランでは、こちらの親子がまさにその最高の味を堪能しているところですが、ここで娘からパパへ質問。「本当に“あらゆるもの”を最大限に活用してるの?」

娘からいきなり質問を浴び、パパは困惑顔。

「ただの謳い文句だよ。真剣に字面を捕えるなよ。」とその場を切り抜けようと試みますが、娘はこの表情。どうやら、娘を納得させるために真剣にその“あらゆるもの”が本当に“あらゆるもの”なのか考えなければならないようです。

レストランのスタッフも加わり、“あらゆるもの”と言いきれるのか、見落としはないか考えます。

辺りはすっかり暗くなり、何も答えがでないまま随分と時間が経ってしまったようです。

そして、ここでヒントが。すっかり干からびてしまった残飯を見つめるスタッフに浮かんだもの。それは、残飯を犬のロッキーのために餌として活かすというもの。

これを皮きりに次々に“あらゆるもの”のアイディアが浮かびます。

生ごみは木のために肥料として活用し、ペットボトルはAnneのためにじょうろとして活かします。

ペットボトルはまたPaadおじさんのために植木鉢として活かし、割りばしはAuanおばさんのために鍋敷きとして活かします。

どうにか答えを出すことができ、レストランで最高の食事を提供するためには、レストラン内にとどまらず、広く世の中において“あらゆるもの”を活かしていると結論づけますが、娘の反応はと言うと、、、

「それで、本当に“あらゆるもの”を最大限に活用してるの?」とまだまだ納得してもらえていない様子です。

ここで2人はギブアップ。
最高の食事を作り上げるために活かしている“あらゆるもの”、最高の食事が誰かのために活かしている“あらゆるもの”。少女が“あらゆるもの”が本当に“あらゆるもの”であると納得できる「解」を視聴者へ求めるところでフィナーレを迎える…というテレビCMでした。