Case: #smellegendary

毎度ユニークなCMでおなじみの男性用コロンやデオドラント製品の人気ブランド・Old Spice(オールド・スパイス)が、新たなキャラクターを投入した新テレビCMシリーズを公開しました。

今回主人公を務めるのは、とってもバカげたことに勇敢に、そして果敢に挑むこちらの男性。

新CMの第一作目では、クジラの背中の上に立ち、クジラの噴気孔から次々と放たれるテニスボールを、一球一球真剣に打ち返し、己の限界に挑むというものです。

ボールを打ち返す様子を、同じくクジラの背中に所狭しと陣取るパパラッチが、主人公同様、真剣に撮影し続けています。

主人公の心の叫びを読み上げるナレーションも実に真摯にバカげており、主人公のコミカルな挑戦をシリアスに描いています。

“どこまでが普通で、どこからが究極の始まりなのか”
“先の偉人たちは汗と体臭は体を休めることのサインだと言うが、Old Spiceのおかげで休むタイミングがなく前へ進み続けることができる”

Old Spiceの新製品「Dirt Destroyer」が汗を抑えてくれるから、休むことなく己の限界まで挑むことができるというストーリーでした。

新CMの第二作目では、技術的な知識ゼロでロケットカーを制作し、己の限界を超えたと豪語する主人公が、自慢のロケットカーで初走行をするというもの。

出だしこそ好調で、夢に向かってアクセルを踏み込みますが、加速するにつけボディーが一枚ずつ剥がれ落ち、最後は燃えてしまいます。

本作でも主人公の想いがナレーションとして読み上げられています。

“そもそも限界などあるのだろうか。夢を壊すために作られた造語なのではないか。”
“Old Spiceのおかげで汗をかくことなく己の限界まで突き進むことができた。”
“きちんと知識を身に着けた方がよかったのかもしれないが、頭を知識で埋め尽くしてしまうと夢を膨らませる隙間がなくなってしまう。”

しかし、主人公はロケットカーが爆破する寸前に無事脱出に成功したと思われ、炎に包まれた車体をなぜか達成感みなぎる表情で見つめているところでCMはフィナーレを迎えます。

チャレンジは失敗にこそ終わったものの、Old Spiceの制汗剤のおかげで夢に向かって限界まで挑むことができたというストーリーでした。

自虐的な伝説のヒーロー?が登場するCM2作品をぜひご覧ください。