直近でリリースされたもの・話題になったもの等、日本国内のクリエイティブ・キャンペーン事例をAdGang目線で独自にピックアップしてご紹介する「Pick of the week」。

今回は、ソニー銀行、パナソニック、メソケアプラス、TBWA\HAKUHODO、KAMRAの5つの事例をご紹介。

1. リアルなジオラマと実物の通貨3,000枚で“通貨の全歴史”を表現したWeb CM(ソニー銀行)

ソニー銀行は、2016年1月4日 (月)サービス開始予定の11通貨対応Visaデビット付きキャッシュカード「Sony Bank WALLET(ソニーバンク・ ウォレット)」のコンセプトムービーを制作し、2015年11月24日(火)より、YouTubeにて世界同時公開。

本ムービーでは、このソニー銀行の想い/開発理念を「通貨を超えろ」とメッセージングした上で、世界最古の貨幣と言われる子安貝から現在流通している貨幣までの”通貨の全歴史”を、実際の貨幣3,000枚以上を登場させながら、その貨幣が使われていた時代背景とともにコマ撮りアニメーションで表現、その集大成としての「Sony Bank WALLET」を紹介している。平成ゴジラシリーズやウルトラマンシリーズ等を手掛ける特撮セットチームのスタッフ15名により約3ヶ月間をかけて、7時代のジオラマを制作した。


2. ⼈々の「不屈⼒」を⾼める「不屈の旅 ‒ FUKUTSU ODYSSEY」(パナソニック)

不屈の旅 ‒ FUKUTSU ODYSSEY

パナソニックは、モバイルノートパソコン「Let’s note(レッツノート)」の 最新モデル「CF-SZ5」プロモーションの⼀環として、WEB サイト 「不屈の旅 ‒ FUKUTSU ODYSSEY」を公開。

本サイトは、ビジネスや学業などにおいて、定めた目標に向かって集中して取り組む人の「不屈力」を高める 2つのメインコンテンツにより構成されている。限られた時間の中で最大限の成果をあげるための「不屈タイマー」、そしてサイトを利用した人々の“不屈の旅”を視覚化した「不屈ビジュアライザー」。これらは、心理学、行動経済学、社会システム論などの学術的成果に基づき開発されている。モバイルノートパソコンは、落下や振動、圧迫、バッテリー切れなど、使用不能になりかねない予期せぬ困難に直面することが想定される。このことから、レッツノートを“不屈のノートパソコン”と位置づけ、⼈々の「不屈⼒」を⾼めることを目指している。


3. 銚子電鉄に登場した「髪毛黒生(かみのけくろはえ)」駅(メソケアプラス)

メソケアプラス×銚子電鉄 ネーミングライツ

ヘアケア商品の製造・販売を行うメソケアプラスは、銚子電鉄の駅名ネーミングライツ販売事業に応募し、2015年12月1日からの1年間、同社の笠上黒生(かさがみくろはえ)駅の”愛称”を髪毛黒生(かみのけくろはえ)駅とすることになった。

髪毛黒生駅の登場を記念して2015年12月1日から本物の昆布を使用した髪毛黒生駅の入場券を販売。販売場所は髪毛黒生駅の窓口のみで、限定100枚のみの販売だが、この入場券は実際に使用できる。特設サイト内では、銚子電鉄並びに笠上黒生の地元住民の方々も参加しているムービーも公開している。


4. 広告会社が“海賊”を募集「YOUNG PIRATES」(TBWA\HAKUHODO)

YOUNG PIRATES from TBWA HAKUHODO on Vimeo.

YOUNG PIRATES

美大生はもちろんのこと、プログラミングやデータ分析を得意とする理系の学生、またはゲームが得意、ファッションが好き、ブログを運営している…など、ジャンル問わず自分の武器を持ったクリエイティブ職インターンシップ・プログラム「YOUNG PIRATES」を幅広く募集。

TBWA\HAKUHODOでは「DISRUPTION®(創造的破壊)」メソッドをすべての活動の核に備え、既成概念 にとらわれず、柔軟な考えをもつ人材を重視している。それは、例えるならば、規則で統率された海軍ではなく、縦 横無尽に動くことのできる海賊(PIRATES)。広告業界、そしてビジネス全体が変化しつづける今、これから の PIRATES の資質を持った学生に出会いたいという思いを込めている。募集SEASON1は締切。SEASON2の情報も公開予定。


5. 自分の顔がDeja vuする、インタラクティブなミュージックビデオ(KAMRA)

Deja vu

エレクトロミュージックシーン注目のアーティスト、KAMRA の新アルバム「Artificial Emotions」の収録曲「Deja vu」のミュージックビデオが、音源に合わせて自分の顔が変化する新感覚のインタラクティブなビデオになっている。

特設サイトにアクセスし、PCカメラで自分を映すと、認識された顔が切り離され、曲のシーケンスに合わせて多様な形に変化。ミュージックビデオに映し出される自分の顔には、音楽によって表情や感情が加えられ、視聴者自身がアルバムコンセプトである「Artificial Emotions (人工的な感情)」の体現者となる。そして、体験を通じて、視聴者は少し変容した自分自身を「Deja vu」することになる。 また、このミュージックビデオには、次世代の音楽アイコンとして国内外で活躍するマネキン・ダンス・デュオFEMMが特別出演している。


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