Case: NO LABEL – THE WORLD’S FIRST NON–BINARY, TRANSGENDER BEER

レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー等、生まれながらの性と社会的な性が一致しない性的指向や性自認を持つ人は大勢います。一般的にLGBTと呼ばれる彼らに対する理解と支援を求めるために、スコットランドの地ビールブランド・BrewDogが、世界初となる“トランスジェンダー・ビール”、その名も「NO LABEL」をリリースしました。

BrewDogがリリースしたのはこちらの4.6% ABV Kölschビール。

通常のホップの他、収穫前に“女性から男性に性転換”したホップが含まれているといい、様々な性的背景の人々が混在する現代社会をモチーフに作られたといいます。またビールは、“エール”であると同時に、冷蔵室で熟成することにより“ラガー”の風味も加わっているといい、“男女の垣根を超えた、新しい価値”で現代の多様性も表現しています。

BrewDogは、ロンドンのソーホー地区に新しくオープンしたバー「BrewDog Soho」で、11月6日の深夜0時から“トランスジェンダー・ビール”の提供を開始します。ソーホーは、ゲイエリアとしても有名で、“トランスジェンダー・ビール”がデビューする場所としてはうってつけの舞台であると言えます。

また、“トランスジェンダー・ビール”は、英国内のすべてのBrewDogのバーで提供される他、オンラインでも発売されます。

Brewdogは、LGBTの支援団体・Queerest of the Queerと提携しており、この“トランスジェンダー・ビール”の売り上げは全て同団体に寄付され、LGBT支援に役立てていくそうです。

『いろんな人がいていい。だから、いろんなビールがあっていい。』 地ビールブランドからの現代社会を反映する、新たなビールの提案でした。

(via BrewDog)