Case: Don’t panic, man

今年1月、FacebookとInstagramが相次いでシステムダウンするという事態が起こりました。一時的だったとはいえ、それぞれ世界中に数億人規模のユーザー数を抱える両SNS。突然の出来事に多くの人が驚き、また影響を受けたといいます。

そんな状況をふまえ、ルーマニアのケンタッキー・フライド・チキンは「Don’t panic, man」と名付けたWebサイトを開設し、ユニークなキャンペーンを打ち出しました。

サイト上では各SNSが正常に稼働しているかを常時チェックしており、いずれかのメディアが使えない状態になると、そのシステムが復旧するまでの間、“KFCの無料クーポンがもらえる”という仕組みです。

『Facebookが使えないからといって慌てないで、みんなでケンタ行こうよ!』というわけですね。

このキャンペーンを始めてわずか1ヶ月の間に、Tinder、Twitter、Yahooメール、iTunesのサーバーがそれぞれダウンしたそうで、これによってKFCの各店舗には来店者数が30%も増加したそうです。

私たちの日常にもはや不可欠な存在となっているソーシャルメディアをちょっと違う視点から活用した、目の付け所が面白いプロモーションでした。

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