Case: Raw texts, real stories

セクシーできわどい広告を打ち出しては、話題を呼んでいるカルバンクラインが、またもセンセーショナルなキャンペーンを展開しています。

今回のテーマは「sexting(セクスティング)」。これは「sex」と「texing」を掛け合わせた言葉で、文字通り、性的な内容のテキストメッセージや画像などをSNSで送るという行為。アメリカでは10代後半から20代前半の若者の大半は、セクスティングの経験があるのだとか。

それを踏まえてCalvin Klein Jeansが公開したクリエイティブがこちらです。まず注目していただきたいのが、どの作品にもテキストメッセージのやりとりらしき文言がある点。

まだ起きてる?今どこにいるの?
 -チャーリーの家。
私も行っていいかしら。3人でするのも悪くないわよね。
 -彼はインターネットで知り合ったんだけど、大丈夫だと思うわ。

このやり取りは、ポスターに写る女性たちの間で交わされたチャット。そしてすぐそばに横たわる男性が、これから彼女たちが“3人で”関係を持とうとしているチャーリー。つまり彼女たちのセクスティングを反映したポスターとなっているというわけです。

この他にも同性カップルや、特定のパートナーがいながらも、他の異性とも関係を持ってしまうパターンなどがあり、様々な恋愛のカタチに寛容な若者世代にアピールすることを意図したクリエイティブとなっています。

これまでにもセクシーで官能的な広告を打ち出してきたCalvin Kleinですが、同性愛や出会い系をイメージしたプロモーションは、ブランド史上初の試み。アメリカでは全州で同性婚が合法となったこともあり、そういった時代の変化を反映しているのかもしれません。

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