Case: Love Cafe

ビールの酒粕を主原料とした食品・Marmite(マーマイト)がイギリスで実施したPR施策をご紹介。

新商品である「Marmite Summer」を訴求するために、8月4日・5日の2日間限定でお客さんの“Twitterの投稿履歴”で支払うことができるカフェ『Marmite Love Cafe』をロンドンにオープンします。

お客さんがこのカフェにやってくると、まずはTwitterハンドルの連携を求められます。すると、‘love-o-meter’というツールを使って、当人がこれまでTwitterで投稿してきたツイートを分析して、その人が“lover”(マーマイト好き)か、“hater”(マーマイト嫌い)かを判定します。

そして、“lover”と診断された人には、「Marmite Summer」とチーズを乗せたトーストが無料でもらえるという企画。一方、“hater”と判定された人は、通常料金を支払う必要があります。

“hater”と診断されうる人はそもそもこのカフェにやってくる確率は低いので、“本当に診断したい”というよりは話題化の一環としてこのような取り組みを行っていると推測されます。あとはマーマイトという食べ物が、本国のイギリスの人にとっても好き嫌いが分かれる食品だからこそ、このような企画(好き・嫌い診断)が実現したのかもしれません。

SNS(の未来ではなく、履歴)を貨幣の代わりにしたユニークなケースでした。

(via Marmite/Twitter)