Case: Share a Coke with Humanity

「Share a Coke」キャンペーンを展開中のコカ・コーラが、米格安航空会社のジェットブルー航空とタッグを組み、“コーラをシェアすると、無料で往復航空券がもらえる”自販機を、ニューヨークのペンシルベニア駅構内に設置しました。

コカ・コーラが今回設置した自販機は、コーラを購入しようと1本分のお金を投入すると、2本出てくるというもので、1本はもちろん自分用に、もう1本は周りの誰かにシェアしようと呼びかけているものです。

果たして忙しいニューヨーカーは、コーラを周りの誰かにシェアすることができるのか。隠しカメラでその様子を撮影しました。

コーラが2本出てくると、どの人も驚きの表情を浮かべます。

自販機に“1本を誰かにシェアして”とのメッセージが表示されると、その意図を理解し、あたりを見回します。

自分も忙しければ、周りも忙しそうなニューヨーカーばかりですが、多くの人が気軽に声をかけ、コーラをシェアしたのです。

コーラをシェアすると、ここで大きなサプライズ。ジェットブルー航空の乗員が、今まさにコーラをシェアした人に駆け寄り、その“思いやり”に感謝し、“ジェットブルー航空が運航している場所であればどこへでも行ける、2人分の往復無料航空券”がプレゼントされたのです。

コカ・コーラによると、本サプライズ施策でのコーラのシェア率は70%だったといい、実に150本のボトルがシェアされました。

誰かに何かをシェアできるのは思いやりの気持ちがあったからこそ。コーラをシェアすることができた思いやりを持った人に大きなサプライズをプレゼントしたコカ・コーラとジェットブルー航空のコラボ企画でした。