Case: Battle

2015年はコカ・コーラボトルの生誕100周年ということで、同社はグローバルで「Together」をテーマに、人種の異なる2人の手を使って、“コカ・コーラボトルの形”を作り上げるというクリエイティブ(アウトドア広告やWeb動画)を展開してきました。

そんな中、中国でコカ・コーラが実施したプリント広告(※コカ・コーラボトルの生誕100周年記念の作品かは定かではありません)が、「Together(共に)」とは一線を画す、「Battle(対決)」というタイトルの異彩を放つ作品です。

そのクリエイティブがこちら。

クリックして拡大するとよくわかりますが、南軍と北軍に分かれて陣をひき、今まさに合戦が開始されようとしているビジュアルです。そして、東西にのびた両軍の先陣の形状が左右対称でコカ・コーラのボトルの輪郭に見えてくるというものです。地平線に望む太陽がボトル開封時の炭酸のシュワッと感を演出しています。

ボトルの強いイメージがあるからこそ成立する表現ですが、コピーやタグラインが一切なく、その解釈は受け手に委ねられています。

“争ってまで欲するコカ・コーラ”、“甲冑を着て合戦を行う時代から愛飲されているコカ・コーラ”というメッセージにはなりえず、筆者は“壮大な「B‘a’ttle」”と、“偉大なコカ・コーラ「B‘o’ttle」”をかけているのかもしれないと安易に解釈しました。

皆さんはどう受け取りましたか?

(via adeevee)