Case: 蜂潮來了!

台湾のビール会社・Taiwan Beerは、ハチミツ風味のビール「Honey Beer」を売り出すにあたり、台北で、ハチ型ドローンでリアルな“バズ”を生むという取り組みを実施しました。

台湾のアルコール業界は成熟状態にあり、新商品をヒットに繋げるのは至難の業だといいます。そんな中、Taiwan Beerはこの度リリースするハチミツ風味の新商品を、発売前から積極的に見込み客にアピールし、ハチミツビールだけあって、リアルにブンブン鳴る“バズ”で話題性を作り上げ、成功に導くために、ハチ型ドローンを導入しました。

Taiwan Beerが制作したのがこちらのハチ型ドローン。

Honey Beerのターゲット顧客である会社務めの人を対象に、インターネットで“無料のHoney Beer6 缶入りパックのプレゼントキャンペーン”を実施し、当選者の元へ、このハチ型ドローンがビールをお届けするというものです。

ハチ型ドローンがオフィス街を飛行する様子は、当選者だけでなく多くの市民の注目を集めました。

ビールを待つ当選者とその同僚たちも、オフィスに迫りくるドローンに皆釘づけです。

ハチ型ドローンはビールの到着を告げる役目を持ち、実際にビールを運ぶのはドローン達を追って走行するこちらの車。

当選者はドローンに先導された車両から無事ビールを受け取り、仲間と分かち合うことができたというもので、本企画は狙い通り大きなバズを生むことに成功しました。

同社はまた、実際にハチ型ドローンを飛ばすキャンペーンの他に、SNSでシェア拡散できるよう、Googleのストリートビューを使って、自分のオフィス上空にハチ型ドローンの写真を合成することができるというウェブ企画の他、有名ブロガーの力を借りて積極的にターゲット層へニュースのシェアを試みた結果、こちらも大きなバズを生むことに繋がったといいます。

わずか10日で15,000人もの人がドローンによる無料ビール宅配キャンペーンに応募したという本施策。ユニークな取り組みはメディアにも大いに取り上げられ、結果、Taiwan Beerがこれまで発売した歴代ビールの4倍もの初動売り上げを記録したといいます。

何かと話題のドローンを用いて、発売前にハチさながらのバズを生むことを成功したO2O施策でした。ユニークなO2O施策に関心のある方は下記もご覧ください。
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