Case: 機内安全ビデオ「サーフィン!サーフィン!サーフィン!編」

飛行機に乗ると必ず観る機内安全ビデオは淡々とした作りが多く、内容はどこも同じで似たりよったり。そんなネガティブなイメージを払拭する“まったく新しい機内安全ビデオ”をニュージーランド航空が公開しました。

『機内安全ビデオ「サーフィン!サーフィン!サーフィン!」編』とタイトルがついたこの動画には、歴代のトップサーファーらが出演。日本のトップサーファーである大野修聖さんも出演していることもあり、注目を集めています。

ビデオが始まると、一見してサーフィンビデオと勘違いしてしまいそうになるほど、ノリの良いBGMと一緒にサーフィンを楽しむ映像が流れます。そんな中突如、キャビンアテンダントが登場し、ビデオの主旨について説明をします。

観光促進も兼ねており、米国のマリブ、オーストラリアのゴールドコースト、ニュージーランドのラグランとピハという、世界でも有数のサーフィン・スポットをあわせて紹介します。

機内安全に係る注意事項は、出演しているサーファーたちが説明します。

サーフィンと機内安全を巧みにマッチさせた作りになっており、例えば“ビーチにいるのに上から酸素マスクが落ちてくる”といったコミカルな映像も流れます。

楽しそうにバケツを持つ女性が、タバコを片手にした男性に頭から水をかけて遊んでいます。楽しい雰囲気を崩さずに機内での禁煙をユーモラスに訴えていますね。

大野修聖さんは、機内での軽量電子機器取り扱いの説明シーンで登場します。楽しそうに波に乗りながら、流暢な英語で「エアバス320型機やボーイング787/777型機では、手のひらサイズの軽量電子機器であれば、常時使用できます」と説明します。

ニュージーランド航空は、このビデオの他にも楽しい機内安全ビデオを手掛けており、映画「ホビット」とタッグを組んだバージョンも話題を呼びました。これまでの機内安全ビデオとは異なる、サーフィンがベースのユニークかつハイクオリティな動画でした。

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