Case: Starbucks GIFs

「LINE」などメッセージアプリが普及し、若者世代を中心に日夜メッセージを送り合っている現代。文書を送受信することはもちろんのこと、昨今ではより簡単にスピーディーに想いを伝える手段として、絵文字やスタンプが好まれ、その種類も日々充実しています。

海外でも日本発の文化として「絵文字」がそのまま“Emoji”として普及しており、メッセージアプリでの気軽なコミュニケーションツールとして定着しているといいます。

今回は、世界規模で展開するコーヒーチェーンのスターバックスが、この“Emoji”文化のニューフェイスである“動くスタンプ”ならぬ、“動く画像(=GIFアニメ)”に着目して展開している取り組みをご紹介します。

スターバックスがタッグを組んだのは、メッセージアプリ用に“GIFアニメ”を提供する「Popkey」というアプリ。Popkeyは無料アプリで、Popkeyキーボードを新しいキーボードとして追加することに承認すると、Popkeyが提供するGIFアニメをメッセージアプリで使用することができます。

Popkeyは“HAPPY”・“LOVE”・“THANKS”などカテゴリーごとにそれを表現しているGIFアニメを内蔵しており、利用者は、絵文字やスタンプを送る感覚で、気分にあったGIFアニメを送信することができます。

今回、スターバックスは夏の人気商品“FRAPPUCCINO”(フラペチーノ)をテーマにしたGIFアニメを21種類作成し、Popkeyに提供しました。

犬がフラペチーノを飲んでいるものや、フラペチーノの上に虹と猫が浮いているものまで、楽しい動画が盛りだくさんです。

現在Popkeyのダウンロード数は非公開ですが、同社によるとダウンロードしたユーザーのうち50%が月に1度は使用しているとのことです。

制作したGIFアニメはPopkeyの他、SNSでも配信されるといいます。メッセージアプリ用のGIFアニメをプロモーション用に制作するというこの取り組みは、従来型の大々的な広告展開とは異なり、ティーン世代に寄り添った手法として注目されています。

(via design taxi,Adweek)