Case: Coca-Cola Braille

2014年、コカ・コーラは人の名前(名字)をボトルにデザインした『ネームボトル』を、期間限定で発売するというキャンペーンを世界70ヶ国で展開し、大きな反響を呼びました。

メキシコでも大人気だったネームボトルですが、ひとつ課題がありました。それは、視覚障害を持つ人は、書いてある名前を読むことができないという点。これではコカ・コーラがモットーとする『ハピネスのシェア』に、目の不自由な人は含まれないことになってしまいます。

そこで同社は、視覚障害者の学習、就労支援を行うメキシコの団体・Comité Internacional Pro-Ciegos, I.A.P.の協力のもと『名前を点字で刻印したネームボトル』を開発したのです。

団体の施設内で“点字の名前入り”コーラを販売したところ、利用者からは大好評を博し、続いて市内の映画館でも同様の取り組みを行うことに。

今度はマシンで自分の好きな名前を点字で刻印できるため、家族や友人にプレゼントすることができます。これによって、目の不自由な人だけでなく、その家族や友人も含めてハピネスをシェアすることに成功しました。

健常者も障害者も、みんなでハッピーになろうよ!という、いかにもコカ・コーラらしいアイディアですね。

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