Case: COMFY CHALLENGE

2015年2月より、スカンジナビア航空では一部長距離路線のビジネスクラスにおいて、背もたれを倒すと全長200cmになるという新しい座席を導入しています。これを記念して、ノルウェー最大のオスロ空港で、あるイベントが実施されました。

フルフラットシートの快適さを体感してもらうため、多くの人が行きかう空港ロビーの一角で『この座席に横になり、15分の制限時間内でどれだけ早く寝ることができるか』というコンテストを開催したのです。

脳波を測定する機械で眠りに落ちた瞬間を把握し、一番早く眠った人が優勝。1位に輝いた人には、世界で好きな場所を訪れることができる航空券が贈られます。

アイマスクと毛布、そして耳栓が手渡され、チャレンジスタート。そばにあるモニターでは、挑戦者のランキングをリアルタイムで表示します。

やはり緊張のせいか、なかなか制限時間内に寝付けない人が続出する中、およそ6分という記録を叩き出し、見事1位を勝ち取ったのはこちらの男性。寝ぼけ眼で優勝を喜びます。

人が絶え間なく行き交う公共の場ですぐさま眠りにつくことができるのは、強靭な精神力の持ち主なのか、もしくは相当疲れていたのか…それはさておき、残念ながら眠ることができなかった人たちにも、このシートの快適さは十分伝わったことと思います。

ラグジュアリーな空の旅を、地上にいながら体験することができる、ユニークな企画でした。

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