Case: A woman’s worth

ドイツの広告学校生が女性のための人権団体Terre des Femmesを仮想クライアントにして制作した、目を瞠るプリントクリエイティブをご紹介。

女性への偏見を改めさせるために考案された表現がこちらです。

つま先立ちをした女性の脚先があるというビジュアル。踵の部分には目盛りとともに様々な単語が刻まれています。

上からWHORE(売春婦)、SLUT(尻軽女)、ASKING FOR IT([危ない目に遭っても]自業自得)、CHEEKY(生意気)、TEASE(思わせぶりに振る舞い、その気にさせておいてセックスしない性悪)、BORE(退屈だ)、OLD FASHIONED(古めかしい)、PRUDE(堅物だ)といずれもネガティブな表現で、女性を性の対象としてしか見ていない人の視点だとわかります。

コピーは…

Don’t measure a woman’s worth by her clothes.
(着ている衣類でその女性の価値を測ってはいけません。)

この表現は女性蔑視、女性を性の対象としてしかみていない一部の男性に対してだけではなく、恐らく女性が同姓を見る際の偏見・レッテル張りに対しても警鐘を鳴らすことを意図したものと思われます。

同シリーズにはヒールの高さ以外に、スカートや胸元の長さのバージョンもありました。是非下記もご覧ください。

(via Ads Of The World)

参考サイト

Ads Of The World
http://adsoftheworld.com/media/print/terre_des_femmes_a_womans_worth_3