Case: Funifi DO

家庭用品メーカーのユニリーバUKが、スタートアップ企業のアイディアを採用し、“お手伝いや宿題が楽しくなるアプリ”をリリースしました。

ユニリーバが採用したのは、Funifiというスタートアップ企業が制作した「Funifi DO」というアプリ。子供が喜んでお手伝いや宿題をしたくなるような“魔法”が詰まったアプリです。

アプリをダウンロードして、親子でそれぞれアカウントを作成します。親は、親専用画面にアクセスするための名前とパスワードを、子供は名前を登録します。

アカウント作成が完了したら、親は親専用画面にアクセスし、子供にしてほしいお手伝いや宿題を選択したり直接入力することができます。それぞれの課題にはあらかじめポイントが設定されていますが変更することも可能です。

例えば、子供に“部屋を片付ける”という課題を選択すると“75ポイント”が設定され、“ベッドメイキングをする”という課題には“50ポイント”が設定されます。

子供は自身の画面から親が設定した課題を確認することができ、課題を終えると“完了”アイコンをタップし、親による“承認”を待ちます。

親が、親専用画面から子供がきちんと課題を終えたことを“承認”すると、あらかじめ設定されていたポイントが子供に付与されるというものです。

また、親は総合獲得ポイントに応じて“賞品”を設定することができます。例えば、合計200ポイントで映画チケットと交換など。

子供は、親が設定した“賞品”が魅力的であればあるほど、その獲得に向けて、ゲーム感覚で日々せっせとお手伝いや宿題をするようになるはずであり、これまで気が進まなかったお手伝いや宿題を楽しんで行うことへのモチベーションアップにつながるアプリです。

ユニリーバは、Unilever Foundryというウェブサイトを通じて、企業と協力できる様々な新規アイディアを募集しています。今回Funifiとの提携もこのプログラムを経て実現に至りました。「Funifi DO」内では、すでにお掃除のコツを紹介するユニリーバの「Cleanipedia」というウェブコンテンツを組み込んでいますが、今後はさらに違った形での連携も模索していくといいます。

参考サイト

Funifi
https://funifi.com/
Marketing Magazine
http://www.marketingmagazine.co.uk/article/1335703/unilever-partners-start-up-making-chores-fun-children