Case: Stop phubbing around

皆さんは英語の「Phubbing」という言葉をご存知でしょうか。「Phone(電話)」と「Subbing(無視する)」のふたつの単語を掛け合わせて作られた新語で、『スマホに夢中になるあまり、目の前にいる人を無視してしまう行為』のことを指しています。

SNSを使って世界中の人とコミュニケーションが取れるのに、一緒にいる人とは何の会話もなく、お互い無言でスマホをいじっている…そんな皮肉な状況に身を置いている私たち現代人に対し、コカ・コーラは『もっと人生を楽しもうよ!』というメッセージを込めた映像を公開しました。

タイトルは「Stop phubbing around」。公開1ヶ月足らずで2,200回以上も再生されており、大きな話題となっています。

映像には「Follow」「Tag」「Snap」など、SNSでよく使う用語が使用されていますが、コカ・コーラは、オンラインではなく、現実の世界でそれぞれの言葉を実践してみるよう呼びかけています。

例えば、「Follow」:子供の頃の気持ちを思い出してハトを追いかけてみたり…

「Tag」:仲良しの友達と肩を組んで歩いたり…
(Tagには『他の人とくっつく』という意味があります。)

「Snap」:目の前に広がる美しい景色を記憶に刻んだり…

そして映像の最後は「Enjoy now, share later.(シェアするのは後にして、今を楽しもう。)」というフレーズで締めくくられています。

人生の大切なときをバーチャルの世界で長時間過ごすのではなく、“本当の意味でのコミュニケーションを大切にしてくださいね”というメッセージを私たちに投げかけているようです。

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動画はコチラ

参考サイト

Ads Of The World
http://adsoftheworld.com/media/online/cocacola_stop_phubbing_around