Case: You better touch it

毎年10月は、欧米をはじめ世界各国で「乳がん啓発月間」に設定されており、乳がんの早期発見強化月として世界規模で啓発キャンペーンが実施されています。今回は、ブラジルで行われた、“触診”を訴求する施策をご紹介します。

ブラジルでは毎年5万人以上の女性が乳がんと診断されています。乳がんは早期発見による治癒率が高く、それには、直接自分の手で触ってみる“触診”が最も効果的な第一歩であると言われています。しかし、特別な器具を必要とするわけではなく、ただ自分の手で触ってみるという簡単な行為ですが、まだまだ十分に浸透していないのが現状です。

そこで、ブラジルの慈善団体は、果物を品定めする時に、誰もが“果物の熟れ具合を手で確かめる”行為に注目し、とある市場で果物にステッカーを貼りました。

そのステッカーがこちら。

乳がん月間のシンボルであるピンクリボンと共に「手で触って、早期発見しよう」とのメッセージが記載されています。

果物を“触診”していた買い物客の多くが、メッセージに目をとめる姿が見られました。

日々の買い物で果物を手にとり“手で触る”ことで吟味すると同様、自分の胸も“手で触り”しっかり触診することを毎日の習慣にすることを呼びかけた、乳がん早期発見の啓発キャンペーンでした。

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