Case: Polo Tag

大手自動車メーカー・フォルクスワーゲンが、南アフリカで、新型Poloの試乗率を向上するために、ツイッターを使った“試乗ゲーム”を実施し大成功を納めました。

新型Poloは、前モデルと比べて、外見こそはあまり変化はありませんが、内部はとても同じ車と思えないほど革新的に変化しているといいます。この変化を実感してもらうためには試乗が欠かせないものとなりますが、ただ街中を走行するという従来の試乗では面白みに欠け、なかなか試乗まで促すことができないのが現状です。

そこで、試乗率をアップし、より多くの人に新型Poloの魅力を体験してもらうべく、同社が考案したのがソーシャルメディアと連携した“試乗ゲーム”、その名も「Polo Tag」(Polo鬼ごっこ)です。

ルールは簡単。新型Poloの試乗車を同国3都市で走らせます。試乗車を見かけた人はキャンペーン用ハッシュタグ#PoloTagを付けてツイッターでツイートします。ツイートされることが、鬼ごっこでつかまってしまったのと同じことを意味します。ツイートされずに(鬼に捕まらずに)最も長距離を走行することができた試乗者に新型Poloが贈られるというゲームです。

新型Poloが賞品とあって、多くの人がこの“試乗ゲーム”に参加しました。試乗車はいくつかのチェックポイントを通過しなければならず、そこで待ち構えている人にツイートされる(鬼に捕まる)リスクがあります。

また、試乗車をリアルタイムでオンラインで追跡することもできます。

6週間に渡り3都市で開催された“試乗ゲーム”は、一カ月間でおよそ610万ランド(約5900万円)のPR効果を生み出した他、約2730万件のインプレッションを獲得し、何より試乗率を243%もアップすることに成功しました。

退屈な試乗にゲーム要素を加えることで楽しく魅力的なものにし、試乗率アップを図ったツイッター連動キャンペーンでした。

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動画はコチラ

参考サイト

Creative Criminals
http://creativecriminals.com/volkswagen/polo-tag