Case:Voices

世界中で利用されているオンライン決済サービス・PayPal。アカウントを作成し、クレジットカード情報を登録すると、オンラインショッピングの際に送金の仲介をしてくれるので、取引先にクレジットカード番号や口座番号を知らせる必要がなく、簡単に、そして安全に支払いができるというメリットがあります。

そのPayPalがYouTubeにアップロードした、モバイル用アプリのCMがこちら。公開2週間で200万回以上再生されています。

何百人もの顔が高速で目まぐるしく入れ替わり、それに合わせて以下のようなメッセージが流れます。

携帯電話は、今や私たちの財布の代わりとなっています。
画面を一度タップするだけで、ビットコイン(インターネット上で流通している仮想通貨)を利用して何でも買うことができるのです。
請求書に記入する手間もなければ、パスワードを思い出す必要もありません。
簡単に使えて、安全。そんな魔法のようなお金を手に入れたのです。

映像を見ていただければわかるのですが、これがかなり不気味なんです。高速で流れるたくさんの顔、そしてくぐもった声で機械的に読み上げられる、何の感情もないメッセージ。わずか1分間の動画なのですが、見ている間にまるで暗示をかけられてしまいそうで、とてつもなく長く感じます。

お金に関わるサービスであるだけに何よりも安心感と信頼が大切なはずなのに、なぜかものすごく不安な気持ちにさせられるCM…。

とはいえ、PayPalは世界200以上の国と地域で利用することができる、便利で安全なサービスです。内容はさておき、インパクトという意味では抜群に素晴らしいコマーシャルでした。

動画はコチラ

参考サイト

Great-Ads
http://great-ads.blogspot.jp/2014/09/paypal-voices-ad-will-make-your-head.html