Case: The Hansa-Taxi Glass

ドイツでは命に係わる重大事故のおよそ11%が、飲酒運転で引き起こされているといいます。飲酒運転が危険でよくないことだと普段は考えていても、一旦飲み屋に行き楽しい気分でお酒を飲んでしまうと、タクシーを呼ばずに車を運転して帰宅の途につく人が一定数いるというのが現状だそうです。

そんな現状に着目したドイツのタクシー会社「The Hansa-Taxi」は、若者が夜な夜な集うバーで、“お酒を飲んだらタクシーを必ず使ってもらおう”とユニークなグラスを作りました。

お酒を注ぐ前は透明なグラスが…

注がれると…

“You Drink. We Drive.(あなたが飲む。私たちは運転する)”というメッセージとタクシー会社の電話番号が、グラスに浮かび上がるという仕掛けでした。

お酒を飲んでいるその瞬間まで「飲酒運転はいけないことです!」というメッセージを、ちょっとしたサプライズを通じて説教臭くなくコミュニケートする手法ですね。

ほんの少しのアイデアで、社会問題の緩和と自社の営業機会を拡大させることに繋げるユニークなアクションでした。

飲酒運転の防止を啓発するユニークな広告に関心のある方は下記もご覧ください。
Don’t drink and drive – 飲酒運転防止啓発広告(まとめ)

動画はコチラ

参考サイト

adeevee
http://www.adeevee.com/2014/04/hansa-taxi-the-hansa-taxi-media-direct-marketing-pr/