Case: Google glass

英ヴァージンアトランティック航空は、地上職員に米グーグル社の眼鏡型端末「グーグルグラス」を装着させることにより、顧客一人一人に対応したコンシェルジュサービスを試験的に実施すると発表しました。

グーグルグラスを装着した職員が配備されるのは、ロンドン・ヒースロー空港にあるファーストクラス専用ラウンジ。

職員はグーグルグラスを装着することで、乗客を個々の名前で出迎えることができるほか、即座に乗客のフライト情報と食事情報を閲覧することができます。また渡航先の天気を確認したり、渡航先の情報を必要に応じて翻訳して伝えることも出来るといいます。

(Image Credit: Virgin)

同社が実施した調査によると、約半数以上の飛行機利用者が、「飛行機の利用頻度増加により、空の旅が特別なものでなくなり、飛行機利用に魅力を感じなくなった」と回答したといいます。

グーグルグラスは、装着する職員に少し特別な雰囲気をプラスすると同時に、乗客へよりパーソナライズされたサービスを提供することを可能にし、顧客満足度を高めることができる施策として期待されています。

(Image Credit: Virgin)

同社によるグーグルグラスを着用したコンシェルジェサービスの試用期間は6週間。

顧客の反応次第では、サービスを拡大する意向であるといいます。
ヴァージンアトランティック航空は、将来的には、乗客の食事の好み等グーグルグラスから取得できる情報を増やし、魅力的で最適な顧客サービスを実現することを目的に掲げています。

カスタマーサポートの向上という側面だけでなく、PRも意図した取り組みだと感じます。いつもながらヴァージングループは話題作りに長けてますね。

参考サイト

PSFK
http://www.psfk.com/2014/02/virgin-atlantic-conceirge-google-glass.html#!wz1Il
Virgin
http://thenextweb.com/company/virgin?lc=int_mb_1001