Case: A Single Tweet As Copy

ニューヨークタイムズ紙に掲載された、コーエン兄弟による新作映画『Inside Llewyn Davis』の全面広告が斬新すぎて話題を呼んでいます。

なんと、同紙の映画評論家であるA.O.スコット氏のツイートを掲載しただけというもの。広告が掲載されたのは、土曜日版のニューヨークタイムズ紙。大きな全面広告スペースには、A.O.スコット氏の以下のツイートのみが印刷されています。

“I’m gonna listen to the Llewyn Davis album again. Fare thee well, my honeys.”(僕はまた『Llewyn Davis』のサントラを聞くよ。ごきげんよう。)

しかし、このツイート、実際には掲載箇所の前に、“You all keep fighting about Wolf of Wall Street and Am Hustle.”(君たちはいつも『ウルフ・オブ・ウォールストリート』と『アメリカン・ハッスル』の論争を繰り広げてるよね。)という一文がありましたが、映画配給会社は作品の広告をする際、他の競合作品名を使用することが禁じられているため、削除したとか。

A.O.スコット氏は、自身のツイートが映画の広告に使用されたことを受け、“We have reached a strange new place in marketing when tweets become full-page print ads.”(ツイートが全面広告に現れるとは。新しいマーケティングだね)とツイートしています。

なんとも斬新なTwitterと新聞を連動させた広告。今後の波及が注目されています。

参考サイト

PSFK
http://www.psfk.com/2014/01/ny-times-tweet-print-ad.html#!rLfnm
Kristine Stewart Tweet
https://twitter.com/kirstinestewart/status/419472789750681600/photo/1