Case: Kidnapping performance for human rights in movie theater

世界最大の国際人権NGOであるアムネスティ・インターナショナルが、世界中に蔓延る人権侵害問題の啓発のため、ウクライナのとある映画館で実施した迫力満点のプロモーションをご紹介します。アンビエントプロモーションを実施しました。

舞台となったのは、首都キエフにある映画館。
映画上映中に突如放映が中断され、迷彩服に目だし帽を被った男たちが突然乱入してきます。

男たちは「席を立つな!」と叫び声をあげたかと思うと、突如前から2列目に座る若い男性を誘拐します。

すると、劇場上中心部に座る勇敢な男性が立ち上がり、「不当逮捕だ!逮捕状はあるのか!」と果敢に立ち向かいます。

迷彩服の男は、「書類はある。」と声をあげながらこの男性に近づきます。勇敢な男性は「私は弁護士だぞ!君たちにこんなことをする権利はないはずだ!」と大声で交戦しますが、この男性もまた迷彩服の男に連れ去られてしまいます。

異様な光景を目の当たりにし、会場が凍てついたところで種明かし。

スクリーンに「今ご覧いただいたのは、プロの俳優による芝居ですが、このような出来事が現実に起こっています」とのメッセージが映し出されました。

一連の様子をスマートフォンで撮影したり、僅かに笑みを浮かべて見守っている人も見受けられるので、完全なドッキリではないのかもしれませんが、アムネスティ・インターナショナルによるプロモーションだとわかると、観客たちは安堵で静かな拍手を送りました。

人権侵害問題に対する意識を高め、活動を支援するきっかけとなるといいですね。
世界各地でアムネスティ・インターナショナルが仕掛けた啓発広告に関心のある方は下記もご覧ください。

アムネスティ・インターナショナルの刺さる啓発広告/プロモーション(まとめ)

動画はコチラ

参考サイト

Ads of the World
http://adsoftheworld.com/media/ambient/amnesty_international_kidnapping_performance_for_human_rights_in_movie_theater