Case: Say no to dog or cat meat

「犬や猫を食べるのはやめましょう。」

この標語は、中国全土の駅・バス停・エレベーターの中に貼り出された広告です。

Image source: Animals Asia

中国をはじめとするアジア各国では犬・猫を食用にする文化があります。
動物愛護団体「Animals Asia」によると、毎年数万頭にも及ぶ犬たちが、食用に解体されているといいます。

犬食・猫食が古来から根付いている習慣ということを考えると『残虐だ』と言うわけにはいきませんが、しかしここで問題視しているのは、レストランや市場で提供されている犬・猫たちは、専用に養殖されているものだけではなく、飼い犬を盗んできて売りさばいたり、野良犬や捨て猫を拾ってきて食用にしているものも多い、ということです。

こういった観点から動物愛護・道義的な面のみならず、人々の健康への悪影響も懸念されています。

今回3パターン制作された広告には、犬や猫を箸でつまもうとしている様子が描かれています。

犬や猫をペット、パートナーとみなして生活している私たち日本人にはちょっと信じ難い内容ですが、同じアジア圏に属する中国での広告。改めて文化や価値観の違いを感じさせてくれるクリエイティブでした。

参考サイト

・One Green Planet
http://www.onegreenplanet.org/news/china-gets-a-wake-up-call-with-animals-asia-new-say-no-to-cat-and-dog-meat-campaign/
・Animals Asia
https://www.animalsasia.org/intl/index.html