Case: The Hamster Stunt

スウェーデンの自動車メーカー・ボルボのトラック部門である「ボルボ・トラック」によるアウトドアプロモーション。“指一本でハンドル操作ができるほど軽い”と謳う、同社トラックの操作性能をアピールすることが狙いの企画です。

舞台となったのは、スペイン北西部に位置するオウレンセという町にある採石場。曲がりくねった悪路をボルボ社のトラックで運転し、頂上まで辿り着くことで同トラックの優れた操作性を示そうという試みです。

この企画において、重要な役割を担う運転手に指名されたのは…

なんと、ハムスターのチャーリー君。手のひらサイズの小さなハムスターに15トントラックを運転をさせようというのです。車のハンドル部分にハムスターホイールを取り付け、チャーリー君にそこを走ってもらうことで、ハンドルを動かすという仕掛けです。

もちろん、ハムスターには前方をみながら進むべき方向にハンドルを切る、ということはできませんので、ベテラントラック運転手のショーンさんが運転席に同乗し、ハムスターの大好物であるニンジンを持ってチャーリーの運転を誘導・サポートし、共に頂上を目指します。

いよいよスタートの時。ショーンさんが緊張した面持ちで、車を発進させます。

少しでもハンドル操作を誤れば、はるか崖の下に真っ逆さま…というプレッシャーの中、ショーンさんとチャーリーは巧みなハンドルさばきでカーブを切り抜け、斜面を登っていきます。

そして、無事に頂上のゴール地点に到達。

固唾をのんで見守っていた人々も、歓声をあげます。

普通に考えれば無謀とも思える、とても危険な試み。
しかしあえてそんな企画にチャレンジする「遊び心」が素敵です。同時に自社製品への確固たる自信とプライドも感じさせてくれました。

何はともあれショーンさん、チャーリー君、お疲れさまでした!

ボルボのユニークな広告に関心のある方は下記もご覧ください。
ボルボのセンス溢れる広告/プロモーション(まとめ)

動画はコチラ