Case:Free chocolate when strangers hold hands

当サイトではこれまでも数多くの“プロモーション自販機”をご紹介してきましたが、今回はスイスのチョコレートメーカー「MILKA(ミルカ)」による“人と人とのつながり”に焦点を当てた、心温まるプロモーションです。

キャンペーンのスローガンは、「Dare To Be Tender(勇気を持って、優しくなろう)」。

アルゼンチンのとある広場に置かれたチョコレートの自動販売機。少し離れたところには、ミルカのブランドカラーである紫色の牛のオブジェが設置してあります。

自販機にはコインの挿入口がなく、チョコレートを買おうと思った人はどうしたものかと首をかしげています。実はこの自動販売機と牛にはセンサーがついており、数人が手と手を取り合って“自販機と牛をつなげる”ことでチョコレートが落ちてくる、という仕組みになっています。

はじめは2、3人で届いていたものの、牛のオブジェが少しずつ後ろに下がり、自販機との距離はどんどん広がっていきます。最終的には数十人もの人が集まって手をつなぎ、協力してチョコレートバーをもらうことができました。

パソコンやスマートフォンが普及し、社会全体のデジタル化が進むにつれて人と人とのつながりが希薄になっていく、という現状に一石を投じる試み。

見知らぬ人と手を繋ぐのは少し勇気のいることかもしれませんが、その勇気が周囲に対する優しさ、思いやりの気持ちを引き出すきっかけとなるのではないでしょうか。楽しく、そして素敵な企画だと思います。

動画はコチラ

参考サイト

PSFK
http://www.psfk.com/2013/09/milka-hand-holding-vending-machine.html