Case: Start something new

スペインのIKEAが“start something new(新しいことを始めよう)”というテーマのもと制作した、ストーリー仕立てのショートフィルム。

物語の主人公はこのおじいさん。毎日公園に来て、同じベンチの同じ場所に座ってハトに餌をやっています。特に変わったこともなく、退屈な日々を過ごしています。

そんなある日、いつものベンチには他の人が座っていて、自分のスペースがありません。そこで、おじいさんは折りたたみ椅子を持ってきて、公園の別の場所へ移動して餌をやるようになりました。

ほんの少し“いつもと違う、新しいこと”をしたおじいさんは、それをきっかけに平凡な日常から抜け出そうと、リュックと折りたたみ椅子を持って、旅に出ました。

ヒッチハイクをし、タトゥーを入れ、社交ダンスを習うなど、これまでの人生の中では想像もできなかったような新しい経験と出会いを次々と体験していきます。

心の赴くままに世界中を訪ねて回り、長旅の末にもとの公園に戻ってきたおじいさんの椅子は、すっかりボロボロに。

そしておじいさんは、いまだ公園でハトに餌をやっている老人たちに“人生を変えてくれた椅子”をバトンタッチするようにして公園を去り、イケアに向かうところで物語は終わっています。

映像の中に言葉は一切ありませんが、“何かを始めることの大切さ”をあらためて気づかせてくれる、素敵な作品です。

ストーリーが進むにつれ、おじいさんの表情が生き生きとしていく様子がとても印象的でした。

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