Case:Put yourself in their shoes

ユニセフがクロアチアで実施している長期的なドネーションプログラム・“Childhood Keepers”(幼少期を支える人)への参加を呼びかけるキャンペーン。このドネーションプログラムで集まった寄付金は、アフリカ及びクロアチアで貧困に苦しむ子供たちのために使われるといいます。

今回行ったキャンペーンでは、“Put yourself in their shoes”(同じ立場になって考えよう!)と呼びかけ、実際にアフリカの貧しい人が履いている“靴”を市民自身にも履いてもらい、少しでも“貧困に苦しむ人の身になる”ことで支援の必要性を実感してもらおうという試みです。

現在アフリカの貧しい人々の一部では、ペットボトルで作ったサンダルを履いているといいます。

今回、実際にペットボトルで同様のサンダルを制作し、Je*sというシューズストアの協力の下、クロアチアの首都ザグレブの路面店にこのペットボトルサンダルを陳列しました。

貧困の現状を体験してもらい長期的な支援を得る目的で行われた本キャンペーンは、大勢の買い物客の目を引いた他、プレスカンファレンスも行い、メディアでも大きく取り上げられました。

キャンペーンを通じて“Childhood Keepers”に参加した人へは、ペットボトルサンダルがプレゼントされたといいます。今後Je*sの協力の下、本キャンペーンはクロアチア国内のあらゆる都市で開催される予定だといいます。

“Put yourself in one’s shoes”(その人の立場に立ってみよう)という英語の慣用句からヒントを得て、実際にその人達の“shoes”を履いてもらうことで、彼らの立場に立ち、窮状を理解してもらおうというアプローチ。

発想が斬新で素敵な取り組みですね。
ユニセフが手掛けた啓発広告に関心のある方は下記もご覧ください。

ユニセフの刺さる広告/プロモーション(まとめ)

動画はコチラ

参考サイト

I Believe in Advertising
http://www.ibelieveinadv.com/2013/07/unicef-put-yourself-in-their-shoes/