Case:Liking isn’t helping

以前ユニセフ スウェーデンによる「“いいね信仰”に警鐘を鳴らすキャンペーン-Likes Don’t Save Lives」を紹介しましたが、本日はシンガポールの慈善団体・Crisis Relief Singaporeによる同一コンセプトのプリント広告を紹介します。

障害に苦しむ子供の周りを囲うように数多くの“親指”が突き立てられているというクリエイティブ。
広告タグラインは、“Liking isn’t helping”(“いいね”は何の役にも立たない)。

子供たちの生気のない、茫然とした表情からFaebookで“いいね”をしている人々との「隔絶感」が如実に伝わってきます。

ソーシャルメディア(オンライン)上での行為の『無力さ』を訴えるとともに、バーチャルではなく『実社会において困っている人への支援のアクションをしてください』と訴える狙いです。

思わず目を背けたくなる、挑戦的でセンセーショナルな表現。
それゆえに訴えかけてくるメッセージの切実さがヒシヒシと伝わってくるのではないでしょうか。
非常に潔く、率直なコミュニケーションに感じました。

参考サイト

Buzzilla blog
http://www.buzzillablog.com/2013/07/liking-isnt-helping.html